脊柱起立筋

 

脊中起立筋は、外から腸肋筋最長筋棘筋で構成されています。

それぞれの走行・・・

腸肋筋は、仙骨から全ての肋骨・頚椎に付着します。

最長筋は、仙骨から頚椎・胸椎・腰椎にハッキリ分かれて付着します。

棘筋は、脊椎の棘突起に付着して、主に胸椎の動きに関与します。

脊柱起立筋は、抗重力筋と言われています。

大殿筋ハムストリングス・下腿三頭筋腓腹筋ヒラメ筋)と一緒に、立位姿勢を維持する役割があります。

脊柱起立筋は、主に脊柱の維持を担っています。

役割を言い換えると、重心線のズレを補正するのが抗重力筋です。

重心線は第4腰椎の前を通過します。

脊柱起立筋は、重心が前に行きすぎないように、

姿勢を後ろに維持しているわけです。

スポーツだと、いわゆる「体幹」のイメージが強いと思います。

その働きは、非常に多くの場面に及びます。

 

走る時に、一瞬ではありますが、前屈みになる時間があります。

その時に姿勢を起こすのが、脊柱起立筋です。

 

跳躍動作では、跳ぶ瞬間に身体を後ろに反らす瞬間があります。

その時に力を生み出すのが、脊柱起立筋です。

 

他にも、スキーやスノーボードでは空中姿勢の維持

柔道やレスリングでは相手を持ち上げるパワーの源になっています。

主な作用は、頚部から体幹の後屈です。

 反対の作用:腸腰筋

片側だけが収縮すると、体幹の側屈回旋に作用します。

〜脊柱起立筋が原因のトラブル〜

・肩こりや腰痛の原因になる

 長時間の立位姿勢の維持は、脊柱起立筋の張りに繋がります。

 脊柱起立筋が硬くなる事で、姿勢維持が困難になり、自然と前屈みになっていきます。

 人の頭は約7kgあると言われるため、前屈みの姿勢を取ると、

 首や肩の筋肉で支える事になります。

 つまり・・・肩こりの原因になるわけです。

 その時に、腰の筋肉も前に引き伸ばされるため、腰痛の原因にもなります。

 

 肩・腰が正しく機能しないと、パフォーマンスに大きく影響してきます。

 特に、反り腰猫背の姿勢が顕著になる事が多いです。

・代謝が低下し太りやすくなる

 実は、ハムストリングス大殿筋同じように、脊柱起立筋もかなり大きな面積を有しています。

 背中から腰まで細長い筋肉のため、どの動きをしても作用し、大きな発熱作用を発揮しています。

 脊柱起立筋の動きが悪いと、脂肪燃焼効率が悪くなり、腹部の筋肉の衰えが顕著になってきます。

 スポーツで十分に動けなくなるのは、ご想像がつくと思います。

※脊柱起立筋だけが原因ではないため、詳しい検査が必要です

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