​アイシングの目的

 

〜アイシングの目的

①.血正常な細胞の破壊を防ぐ(二次的低酸素症を防ぐ)

②.局所の疼痛緩和(神経伝達速度の低下)

③.血管を収縮させて、炎症による腫脹を軽減させる

④.体温を低下させる 例:熱中症からの回復など

​足の攣り

 

〜足が攣る原因〜

実は、足が攣る原因はハッキリしておらず、いくつかの要因が重なって起こるとされています。

①.電解質(ミネラル)と水分の不足

 電解質とは、ナトリウム・カリウム・カルシウムなどの総称です。

 これらの主な役割は、神経伝達の物質としてはたらく事です。

 電解質や体内の水分は、発汗や下痢などで失われる事が多いのはご存じかと思います。

 つまり・・・

 夏場に大量の汗をかいた結果、電解質と水分を失い、神経伝達がうまくいかなくなる訳です。

 結果として、神経が異常興奮を起こし、筋痙攣を起こします。

 

②.筋疲労

 マラソンやサッカー、野球などの長時間行われるスポーツを想像してください。

 後半になってパフォーマンスが下がる選手がいませんか?

 その結果、足を攣ってリタイヤしたり、選手交代を余儀なくされる事もあるでしょう。

 試合以外でも、炎天下で長時間練習をしていると、練習の後半で疲れが出てきます。

 それ以外にも、アライメント不良や可動域制限などで

 身体が十分に動かないまま練習すると、筋肉への負担が多くなります。

 つまり・・・

 身体が十分に動かずに、疲れやすい動きでトレーニングを続ける事も、

 足が攣る事に関係が深いと言えるでしょう。

 これには、競技のポジションや特有の動き、力の入れ方が大きく関わってきます。

「筋肉は疲労するものであり、神経伝達に異常を引き起こす」

 電気信号が伝わらなくなり、筋肉が収縮し続けるのが、足を攣った状態になるわけです。

 

③.身体の冷え

 意外と知られていないのは、冷えが足を攣る原因である事です。

 夏場に多いのが、冷房の効いた室内で半袖・半ズボンで過ごす・・・

 結果、身体が知らない間に冷えて足が攣りやすくなる。

 冷えると血液循環が悪くなる事はご存じかと思います。

 「血液循環が悪くなる→筋肉が十分に動かない→疲れやすくなり足が攣る」

 暑い時期の練習後に見られる足の攣りに多いケースと言えるでしょう。

〜対策〜

①.筋肉を温めておく

 ウォームアップをする理由の一つが、筋肉を動かすための準備です。

 筋肉の張りや硬さを確認して、ストレッチやドリルを取り入れる事が予防法になります。

 正常な神経伝達ができる準備をする事が予防に繋がるわけです。

 

 動き始める前からスポーツは始まっており、準備こそ全てなのです!!

 表面だけでなく、深部まで温められるウォームアップを取り入れてみましょう!!

 

②.身体を冷やさない

 練習後、アイシングを行う事は大切です。

 関連記事:アイシングの使い分け

 しかし、ストレッチやマッサージをする時まで、身体が冷える状態になっていないでしょうか?

 屋外が暑いからと言って、油断は禁物です。

 意外と足は冷えやすい事をご存じでしょうか?

 夏場でも、運動前や移動中はジャージ やタオルを活用して冷やさない工夫をする事が大切です。

 練習後に足が攣った場合、翌日の練習に響く事があるため注意が必要です。

 

③.エネルギー補給・給水

 電解質の補給を、練習前・練習中・練習後に欠かさない事が大切です。

 神経の伝達物質を予め増やしておく事が対策になります。

 そして、動いている時に切らさない事も、パフォーマンス維持には大切です。

 現代では、塩分摂取のタブレットなども流通しているため、手軽に電解質を摂取できますね(^_^)

 

 水分は、常温の麦茶や2〜3倍に薄めたスポーツドリンクなどがオススメです。

 なぜ常温なのかと、疑問に思う方もいると思います。

 冷たいと吸収に時間がかかったり、胃腸が冷えて体調を崩す恐れがあるからです。

 また、糖分が多い状態だと吸収に時間がかかるため、意図的に薄めたスポーツドリンクを用意します。

 注意が必要なのは緑茶やエナジードリンクなどです。

 これらはカフェインが含まれており、利尿作用があるため避けましょう。

簡単なスポーツドリンクの薄め方

  ①.市販のスポーツドリンクと、

            空のボトルを用意する

②.スポーツドリンクを半分に分ける

③.片方のボトルに水を入れる

 ※練習中→薄めたもの

    練習後→薄めていないもの

    場面によって使い分けができるため

         オススメです。

PLUSbody若葉治療院

〒416−0902

 静岡県富士市長通9-1 201号

☎0545-63-6288

 (予約・相談窓口)

​ネット予約

  • 公式LINE
  • Facebook
  • Twitter
  • アメブロ

受付時間

10:00〜20:00

休診日

​ 火曜日・日曜日・祝祭日